オリンピック卓球の団体戦のルールは？メンバーや日程も紹介

東京オリンピック2020で混合ダブルスにて競技史上初の金メダルを獲得して話題になっている卓球ですが、いよいよ団体戦が始まりましたね。

メダルが期待できる競技なだけに注目が集まっていますが、この団体戦のルールが分かりにくいと言われているようです。

ダブルスの試合をしたりシングルスの試合をしたり・・・選手の出場する順番は決まっているのか、その場で選んでいるのかもよく分かりません。

試合をより楽しんで見れるようにルールを分かりやすくまとめてみたいと思います。

また、出場メンバーや日程も紹介しておきますのでぜひチェックしてみてくださいね！

それでは、オリンピック卓球の団体戦のルールや、メンバー・日程について見ていきましょう！

オリンピック卓球の団体戦のルールは？

#卓球 女子団体 伊藤 美誠 選手 石川 佳純 選手 平野 美宇 選手が準決勝進出！#Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/RYKlmuSIfu

— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) August 2, 2021

オリンピック卓球団体戦のルールはこちらになります。

試合は全部で5試合あり、1試合がダブルスなので、1人2試合ずつ割り当てられていることになりますね！

オーダーというのは、どの選手が第何試合に出場するのかといった順番や、ダブルスの組み合わせのことです。

このオーダーによって勝敗が大きく左右することになります。

オーダーの組み方のABC-XYZ方式というのは下記を参照にしてください。

オーダーの組み方はABC-XYZ方式と呼ばれるルールが採用されています。コイントスで両チームを『ABC』と『XYZ』の2つに割り当て、チーム内でABC（またはXYZ）のアルファベットに対応する選手を決めます。

試合は以下のような組み合わせで行われます。

第１試合　B/Cペア　対　Y/Zペア
第２試合　A　対　X
第３試合　C　対　Z
第４試合　A　対　Y
第５試合　B　対　X

AとXにあたる選手がシングルスに2試合出場することになります。

また、シングルスで同じ選手同士が2度対戦することがないように組まれています。

注目すべきポイントは、第2試合でAとXが戦う、つまりシングルス2点起用のエース格同士が必ずぶつかるという点です。

組み合わせがほぼ決まっている第1試合のダブルスも含め、前半の2試合が大きな鍵を握ると言えるでしょう。

出典：https://rallys.online/forplayers/team-match/

1試合目がダブルスになっていたり、シングルスは同じ組み合わせにならないようになっていたりと、選手の出場する試合も勝敗の重要な要素になっているようですね！

こういう駆け引きも団体戦の見どころの1つになります。

オリンピック卓球の団体戦のメンバーは？

卓球男子団体　初戦　オーストラリア戦　3-0ストレート勝ち
次はスウェーデン🇸🇪戦かあ。勝てるかな‥強いよね。#明日の10時からスウェーデン🇸🇪戦#今日の夜は、卓球女子団体戦　台湾戦　夜7時半から#頑張れ日本 pic.twitter.com/NcY05SO08t

— ひまわり (@eKeVVggflg1HS0I) August 2, 2021

オリンピック卓球団体戦のメンバーはこちらです。

男子メンバー
・水谷隼
・丹羽孝希
・張本智和

女子メンバー
・石川佳純
・平野美宇
・伊藤美誠

歴代オリンピックの中でも最強メンバーだと言われています。

混合ダブルスやシングルスにも出場していない平野美宇さんはここで初出場になりますね。

前回リオオリンピックでは女子団体戦で銅メダルを獲得していますので、それ以上のメダルに期待したいですね！

オリンピック卓球の団体戦の日程は？

卓球女子団体戦、準決勝進出❗👏おめでとうございます✨🎉😆明日は強敵香港❗(>_<)💦ガンバれニッポン❗✊📣#卓球 #卓球女子団体 #伊藤美誠 #石川佳純 #平野美宇 pic.twitter.com/WcciPyTY6m

— 🌻ヨシヨシ🍮🐧👁️栗山M15🦁8/13@メラド (@yoshiyoshi2250) August 2, 2021

8月1日から団体戦が始まっています。

ここからどんどん面白くなってくるので、見逃さずチェックしていきましょう！