今やユーチューバーとして大人気の芸人、雨上がり決死隊・宮迫博之さん。
その宮迫さんの息子さんが芸人をやっていると話題になっていましたね!
大物芸人の息子ということで、同じ道に進むのはかなりハードルが高いと思うのですが、やはり親の影響でしょうか。
お父さんのように面白いのか、どんなネタをするのかなど、色々気になりますねー。
宮迫さんの息子はいったいどんな芸人なのか、面白さや才能があるのかについてみていきましょう!
宮迫の息子はどんな芸人?
本日のK-PROのゲスト芸人さんは「フライドポテト」さんです‼️
どんなことを話して頂けるのでしょうか?!
是非ご覧ください!
23:00~放送開始♪#てらこ#オールナイトてらこ#鳥越アズーリFM#フライドポテト#Kpro pic.twitter.com/Msc07V1POl— オールナイトてらこ【エンタメ情報番組】 (@terakobuta) March 8, 2021
本名は「宮迫陸(ミヤサコリク)」。
芸名は「藤井陸(フジイリク)」だそうです。
芸人を始めた当初から芸名を付けていたようで、本気度が伺えますね!
小学生の頃から「将来はお笑い芸人になりたい」と言っていたようです。
大学生漫才コンビ「フライドポテト」のツッコミ
中学2年生の時に同級生の山口将さんとお笑いコンビ「フライドポテト」を結成しました。
山口さんがボケで、藤井陸さんがツッコミです。
お笑い芸人を始めたきっかけは「単純にモテたかったから」だそうです。中学の時にたまたまテレビで見た博多華丸・大吉さんの漫才がかっこよくて、自分もやりたくなったとのこと。
父親の宮迫さんから多少なりとも影響を受けて始めたのかとは思うのですが、本人的には違うようですね!
コンビ名「フライドポテト」の由来は同級生から募集をして選んだようです。
高校時代には本格的に漫才をやり始め、高2の時にお笑いインターハイ2017年優勝、高3で「高校生お笑いNo.1」を決めるハイスクールマンザイ2018の決勝進出という実績を持っています。
実績も残しているので、当時からなかなかの実力者っだったようですね!
こちらが高校生時代の漫才です。
テンポがいい正統派漫才ですね。
高校生でこれだけできると注目されるのも分かりますね。高校の同級生がこのレベルの漫才をやっているとかなり目立ちそうです。
現在は大学生になり、専修大学のお笑いサークル「STRIP GUN CLUB」に所属してお笑いライブに出演しています。
芸能事務所に入りプロデビュー
2020年7月に芸能事務所「K-PRO」の所属になったことを発表し、大学生にして本格的にプロとして活動していくことになりました。
事務所選びには結構悩んだようで、宮迫さんの闇営業問題の影響もあり吉本には入りづらかったようです。
そもそも父親の宮迫さんからは「吉本はライバルが多すぎて面白くても売れないヤツらが山程いる」と聞かされていたため、吉本は自分たちには向いていないと思っていたそうです。
「K-PRO」に所属してからは大学生ながらも定期的にライブに出演しているようで、公式Twitterを見ているとかなりのペースでライブの出演情報がツイートされています。
すでにかなりの場数を踏んでいるようですね。
「藤井」の理由は宮迫の息子として見られたくなかったから
なぜ本名の「宮迫」ではなく「藤井」なのか気になるところですね。
理由については雑誌のインタビューで語っていたようですが、「父親の力を借りずにやっていきたい」とのこと。宮迫の息子と見られたくないので、母親の旧姓である「藤井」という苗字を使うことにしたそうです。
なかなかいい心意気だなと思いつつも、宮迫さんの息子としてインタビューを受けて、名前を変えた理由まで言ってしまうと意味がないような・・・
「親のスネをかじりたくない」という理由でバイトまでしているそうなので、本人的には本気で自分の力でやっていきたいという考えのようですね。
宮迫さんには憧れていない
身近に大き過ぎるお手本がいるので、ネタ作りやテクニックについてはかなり有利になるのかなと思ったのですが、宮迫さんには全く頼っていないようです。
宮迫さんによれば、初めの頃は宮迫さんがネタのアドバイスをしていたそうですが、自分たちでやりたいと言って離れていったそうです。
前述のとおり、漫才を始めたきっかけは「博多華丸・大吉」さんの漫才だそうで、父親からの影響は否定しています。
漫才をやっているフライドポテトのお二人にとっては、当面の目標は漫才の頂点を決める大会の「M-1グランプリ」の決勝進出ようですが、その大会の審査員もやっていた人が身近にいて、かつ憧れていないというのはいったいどんな感覚なんでしょうか!
私たち素人には計り知れないですね。
宮迫の息子は面白い?芸人としての才能は?
今年は本当に激動の一年でした。
僕たちは今年、事務所に所属させてもらいました。
初単独やって、僕たちのラジオが始まり、ハチノスが地上波決まり
来年はもっっっといい報告できるよう
がんばろーや山口! pic.twitter.com/KoXUzigVeP
— リッくん [フライドポテト] (@VeryrikuR) December 31, 2020
さて、藤井陸さんやフライドポテトの漫才は面白いのでしょうか?
宮迫さんの息子として、芸人として才能はあるのか気になるところですね。
お笑いの実力派どんなものなのか見ていきましょう。
技術は高いけどネタは普通レベル
プロになった後の最近のネタがYouTubeにアップされていました!
どうでしょうか?
なかなか面白いですね!
学生漫才としてはかなり上手いレベルで、ボケてツッコミだけではなく、間に小技を盛り込んでおり予想以上に漫才していました!
高校時代のネタに比べてもかなりクオリティが上がっていますね。
ただ、すでに事務所に所属してプロとして活動しているので、プロの漫才師として見れば・・・普通、という感じですかね。
見てのとおりテンポがよく技術があるのでつまらないということは全く無さそうですが、ネタが普通です。
最近は個性を押し出したキャラやぶっ飛んだボケを繰り出すコンビが増えてきているので、このネタではM-1の予選で何10組もいる中では埋もれてしまうかと思います。
ただまだ20歳そこそこです。技術はこれからどんどん上がっていきますし、ネタの個性やシステムなんかを見つけていけば一気に飛躍する可能性はありますね!
単独ライブのチケットは完売
2020年に大学生になって初めて単独ライブを行ったそうですが、チケット200枚が完売したそうです。
チケット200枚と言えばテレビに出ている芸人からすれば大したことが無さそうに感じますが、大学1年生の時点で売り切ったというのは結構驚異的で、かなり人気があるというのが分かりますね。
この単独ライブの数日後に単独トークライブも行っているようです。
大学1年生の時点でここまでやるというのは、なかなか出来ることではないですし、やはりある程度の才能が無いとできないのではないでしょうか。
宮迫さんはどう思ってる?
さて、この息子さんの芸人としての活動について、宮迫さんはどう思っているのでしょうか。
過去の発言によると「やりたいんなら自由にやったらいい」というようなことを言っていたので、反対をしているということは無さそうです。
ただ、ネタを見た上での感想はそれほどでも無かったようです。
やはりこれから飛躍していくためには、何といっても「ネタ次第」ということでしょうね。
宮迫の息子はどんな芸人?【まとめ】
ニコジョッキーでした!今日最後の仕事!
喜助にとんとん拍子にビビ(むつみちゃん)にと、K-PRO所属がめちゃめちゃ頑張ってくれていて、報告を受ける度に嬉しいです☺️
フライドポテトも!
ジョッキーの皆様覚えてくださいー🙏 pic.twitter.com/qoDs9hK7Ww— K-PROこじま (@kpro10th) September 17, 2020
雨上がり決死隊・宮迫博之さんの息子であり芸人の藤井陸さんや、漫才コンビ「フライドポテト」のコンビ結成のきっかけ・最近の活動についてまとめてみました。
まだ大学生でありながら精力的に活動をしていて、十分将来が期待できるコンビですね!
今後はしっかり大学も卒業して、お笑い芸人として飛躍していってほしいです。
以上、宮迫さんの息子はどんな芸人か、才能についてやフライドポテトについて調べてみました!
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