BTSテテが差別されているのはなぜ?事務所やヴィトンが原因?

BTSテテが差別を受けていると言われるのはなぜ?事務所との関係が原因?芸能
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今や韓国や日本だけでなく世界的人気を誇るK-POPヒップホップグループBTS(防弾少年団)。

そのBTSのVことテテさんが、所属事務所から差別を受けていると言われているようです。

何でも他のメンバーと比べてテテだけ扱いが悪かったり、省かれていたりしているとのこと。

さらに、アンバサダーを務めるルイヴィトンの動画でも差別疑惑が持たれているようです。

今絶好調のBTSにあって差別ということがあれば大問題なのですが、本当のところはどうなのでしょうか。

思い込みや憶測などの様々な意見が出ていて気になるところです。

今回はBTSのテテが差別を受けていると言われるのはなぜなのか、事務所やルイヴィトンが原因なのかについて見ていきたいと思います!

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BTSテテが事務所やヴィトンから差別を受けていると言われるのはなぜ?

テテと言えばBTSの中でもビジュアル担当と言われていますよね。

「世界で最もハンサムな顔100人」に選ばれるほどの端整な顔立ちながら、突拍子なく飛び出す不思議な言動から「四次元」や「五歳児」とも呼ばれるほど天然で愛嬌のあるテテ。

しかし、そんなテテが差別を受けているとTwitterなどSNSを中心にネット上で言われるようになりました。

その理由はいくつかあるようですので、1つずつ見ていきましょう。

 

ルイ・ヴィトンのPVにテテだけが出演していない

最近一番話題になったのがこちらのルイヴィトン事件ですね。

ファンの間でもプチ炎上していたようです。

仏ファッションブランド「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーにBTSが就任し、2021年秋冬メンズ・コレクションの発売にあわせて、BTSを起用したスピンオフショーが2021年7月7日にYouTubeなどで公開されました。

こちらは最新コレクションをまとったBTSメンバーがモデルたちと共に登場した10分程度の動画で、BTSメンバーが全員出演しています。

しかし、その数日後にルイ・ヴィトンの公式Twitterに投稿された関連映像には、なぜかテテだけが登場しないのです。

その映像がこちらです。

確かにメンバー1人1人がアップで映っているのですがテテだけがいないですね!

これにはリプ欄でも即座に反応があり、

「BTSのメンバーは7人なのに1人だけかけています。映像の修正をお願いします」

映像がとても素敵だっただけにとても残念」

「テヒョンがいません。ちゃんと仕事してください。」

など、テテファンからは苦情が殺到しているようです。

しかもこのようなテテだけがいないプロモーションは、BTSがルイ・ヴィトンのアンバサダーになって2回目のようです。

5月24日に公開された1回目の映像はこちらです。

2回目となると意図的に外しているのでは?と思ってしまうファンがいてもしょうがないですよね。

この件に関してルイ・ヴィトン側の反応は特になかったようで、残念に思っているファンはたくさんいたようです。

 

ビルボードのButterのビデオクリップにテテだけディーザーがない

BTSが新曲Butterを発表した際に、ビルボード公式がButterを宣伝するビデオクリップを公開しました。

このビデオクリップにはBTSが公開したメンバー個別のディーザームービーが埋め込まれているのですが、そこには6人分の映像しかなく、テテの個人ディーザーだけが入っていませんでした。

これにはファンも「ええええ、これはもう完全に嫌がらせすぎる」などと反応しています。

これはメンバーが7人のため画面の分割がやりにくかったためや、映像を作成した人がメンバーのことを把握していなかったのではないかという意見があったようです。

しかし、ビルボードの映像を作成するくらいのプロなら、7人の映像を見せるくらいの編集はできるだろうし、作成するメンバーの情報を下調べするくらいはするだろうかと思います。

その後、「他のメンバーはあるのになぜテテだけがないのか」という苦情が事務所やビルボードにに多く届いたそうです。

この件に関しても、事務所やビルボードからの反応は特に無かったようです。

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テテの等身大パネルだけがない

Butterの製作スタッフからも差別を受けているのではないかと言われています。

Butterの作曲チームの一人がインスタグラムに1枚の写真を投稿しました。

製作スタッフたちがBTSメンバーの等身大パネルと一緒に映っているのですが、そこにはテテの等身大パネルだけが無かったようなのです。

この写真はファンからの抗議によりすぐに削除されて今は見れないようです。

これに関しては、撮った写真の中にただ入ってなかっただけでは?とも思うのですが、ファンにとっては抗議案件だったようですね。

 

グッズTシャツにテテの名前だけプリントされていない

テテの差別について初めに大きく言われだしたのが、こちらのグッズTシャツ事件ですね。

これは2020年のMOSツアーグッズの「MAP OF THE SOUL」のTシャツに、BTSメンバー全員の手書き文字をプリントしているのですが、テテの手書き文字だけが無かったのです。

「MAP OF THE SOUL」はデビュー7周年に発売をしたアルバムで、7がアルバムの表紙になっています。

メンバー7人の結束を表す意味も込められていたのに、6人の文字しか使われていないというのが悲しいですね。

もちろんグッズの説明にメンバー全員の文字を使っていると公式に書いてあったようです。

よく気付いたなと思うのですが、ファンからすればすぐにチェックするかと思うので、無かったと分かった時はショックだったでしょうね。

比べてみると確かに無いようです。

これにはテテファンだけではなく世界中のBTSファンから抗議が殺到したらしく、一部では不買運動もあり、事務所側も対応しデザインの修正が行われました。

修正に対応をしたのでミスと認めた訳ですが、事務所からの謝罪や明確な説明もなく、後味が悪く引っかかったままのファンも多いようです。

また1人だけ無かったというの不自然なので、意図的に省かれていたと感じるファンもいて、差別ではないか?と言われる所以となっているようですね。

 

海外雑誌でテテだけ切り取られている

さらに過去にも差別疑惑がいくつかあったようです。

その内の1つが海外で販売された雑誌にテテの部分だけ不自然に切り取られた写真が掲載されて、テテの名前もカットされていたようです。

これに関しては「何でだろうなぁ」という感じですね。

7人全員を写真に入れると、遠目になってしまいショボく見えてバランスが悪くなってしまうのは確かにありますが・・・

だから1人切り取ってしまうというのはあまりにもファンのことを考えていないですね。

これを差別の1つだと捉えているファンもいるようです。

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テテだけ休む暇がないセットリスト

BTSワールドツアーの『LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF』のセットリストがおかしいと言われています。

メンバーが7人いるのだから、ソロ曲を挟みながら順番に休めばいいのに、テテが全く休む暇がないセットリストになっていたようです。

こんな中学生のいじめのようなことはわざわざしないかと思うのですが、テテへの配慮が足りないのは確かで、ファンとしては差別と受け取っても仕方がないかもしれませんね。

 

テテのソロ曲だけ宣伝が行われない

所属事務所のHYBEがテテのソロ曲だけ宣伝やプロモーションを行わないということもありました。

テテが人気ドラマ「梨泰院クラス」のOSTとして発表したソロ曲「Sweet Night」が、MV&宣伝活動なしで異例の大ヒットとなったと一時期話題になっていました。

iTunes「トップソング」チャートで、世界88カ国で1位になっていて、アジア最高記録も打ち出したようです。

しかし宣伝は一切なかったとのこと。

 

以上、いくつか記載しましたが、その他にも細かいことを含めれば、差別だと言われていることはまだまだたくさんあります。

このようなことが立て続けに起こっているため、テテは差別を受けていると言われているようです。

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BTSテテが事務所やヴィトンから差別を受けているのは本当?

テテが差別を受けていると言われる理由については分かったのですが、実際に差別を受けているのかが気になります。

ファンによれば「これだけ重なるのはおかしいので、偶然ではなく意図的」とのことですが、テテは所属事務所HYBEから差別を受けているというのは本当なのでしょうか?

 

差別されているとは考えにくい

結論から言うと、テテがHYBEから差別を受けているとは考えにくいです。

まず、テテファンからすればテテだけが差別のような待遇にあっていると感じているようですが、決してそういう訳ではなく、他のメンバーでも同様に何か理由を付ければ差別されていると感じる事象はいくつでもあります。

先日、BTSがアメリカの人気雑誌『Esquire(エスクァイア)』の表紙を飾ったのですが、その写真を見たジョングクのファン達が「ジョングクが差別されている」と主張していました。

何でもこの表紙の写真を撮影しているホン・ジャンヒョンは、「いつもテテを特別扱いして目立つ位置に配置し、ジョングクを差別して目立たない位置にしている」とジョングクファンから言われているようです。

ホン・ジャンヒョンのインスタグラムにはこのような批判のコメントが殺到し、コメントはブロックされるようになりました。

また、韓国・ロッテ七星飲料の「クラウドビール」のイメージモデルにBTSが抜擢されたのですが、その広告映像を撮影したペク・ジョンヨル監督にも批判があったようです。

監督は自分のインスタグラムにテテの広告映像をアップしたのですが、「テテがメインで他のメンバーの顔は少しだけしか映っていない」とジョングクやジミンのファンから批判をされました。

批判の多さにこの映像は削除せざるを得なかったようです。

このように、他のメンバーのファンも同様に、自分が推しているメンバーが差別されていると感じています。

特にテテは今大きく話題になっているため差別エピソードがたくさん出ていますが、他のメンバーもほじくり出せばいくらでも出てくるということです。

 

ファンの被害妄想的な要素も多い

また、前述のテテへの差別エピソードは、少し被害妄想的な要素も多く、差別とは言い切れない部分もあります。

もちろんテテが可哀そうなのは間違いないですが、ミスや偶然起こったことを無理やり差別と捉えていることが多いと感じます。

例えば、ルイヴィトンの映像で言えば、本編のプロモーション映像にはテテは普通に映っています。

Twitter用のかなり短く編集をした映像に映っていなかっただけです。

これはもちろんBTSのプロモーションビデオということではないですし、ダイジェスト映像のようなもので、一人だけ映らないということなんてありえます。

ヴィトンの宣伝用の映像なので、ヴィトン側が使いたいところを使えば良いのであって、「差別をしたからHYBEは抗議を出すべき」と言う意見はお門違いも甚だしい主張です。

そもそもルイヴィトンがテテを差別する意味がないし、何の得にもならないのです。

ビルボードや海外雑誌についても同様です。

所属事務所のHYBEとの間での差別エピソードだけならまだ分かるのですが、他社とのエピソードを差別に繋げるのは無理があるのではないでしょうか。

 

所属事務所は優良企業でテテとの関係は良好

BTS所属のHYBEは、2021年3月19日に龍山(ヨンサン)に建てた新社屋を公開しました。

一般人も有料で訪問できるカフェやミュージアムを併設していて、地上19階、地下7階の新築ビル1棟を丸ごと借り上げていて、年間賃料は約250億ウォン(約24億円)にのぼるとのことです。

そして、「2021年世界で最も影響力のある100大企業」にグーグル(Google)、テスラ、アップル(Apple)などと共に名を連ねています。

まさに世界を代表する大企業で、その中心のBTSのメンバーを差別するメリットは一切ありません。

また、差別の噂が大きくなり始めた2020年4月以降に、BTSメンバーとの再契約の機会もありました。

本当にテテが差別を受けているのなら、このタイミングで事務所を辞めることができますし、辞めていないということは事務所との関係も良好ということになりますよね。

テテの場合、芸名が「V」で一字なため抜け落ちやすかったり、サブボーカル&低音なためパート割りが少なくなりがちであったりなど、他のメンバーより差別を受けていると思われる要素が多いかもしれません。

ただの想像や憶測で差別だと批判をせずに、その裏にある背景や事情に思いを巡らすことのできるようになってほしいです。

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BTSテテが差別を受けていると言われるのはなぜ?事務所やヴィトンが原因?【まとめ】

BTSのテテが差別を受けているのはなぜなのかについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

テテはルイヴィトンなどのプロモーション動画やグッズなどで1人だけが省かれたり、ライブで休む暇を与えてもらえなかったりと、差別を受けているような待遇がよくあるようです。

しかし実際はどのメンバーも同じような扱いで、テテが差別されているということは無く、事務所との関係も良好のようです。

これからもこんな差別の噂が消し飛ぶくらいに活躍していってもらいたいですね!

以上、BTSのテテが差別を受けていると言われるのはなぜなのかについてまとめてみました!

 

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