BTSジンはダンス下手って本当?現在は努力によって改善された?

BTSジンはダンス下手って本当?現在は努力によって改善された?芸能
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今や韓国や日本だけでなく世界的人気を誇るK-POPヒップホップグループBTS(防弾少年団)。

その中でも、BTSで最年長のジン(キム・ソンジク)さんは、他のメンバーと比べ「ダンス下手」と非難されることがあるようです。

BTSと言えばダンスの上手さに定評のあるグループなのですが、そのメンバーの一人がダンスが下手と言われるのはおかしな話ですよね。

ジンは実際にダンスが下手なのは本当なのでしょうか。

また現在は努力によって改善されているのでしょうか。

今回はBTSジンはダンス下手なのか、現在は努力によって改善されているのかについて見ていきましょう!

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BTSジンはダンス下手なのか?

BTSの中でもジンのダンスが下手というのはファンの間でも有名であり、以前から言われていたようです。

ただ、実際に映像やライブを見たファンからは、「どこが下手なの?」「ジンダンス上手すぎる!」などのコメントがSNS上に多数あります。

それほど詳しくないファンからすれば「いったいどっちなんだよ」と思ってしまいますよね。

どちらの意見もあるくらいならそれほど下手ではないのではないでしょうか。

現在は他のメンバーと比べても遜色はない

結論から言えば、現在ではジンのダンスは普通に上手いようです。

こちらが現在世界のチャートを席巻している新曲「Butter」のダンス練習動画です。

少し遠目で分かりにくいですが、初めに先頭で出てくる白シャツ黒パンツがジンです。

めちゃくちゃ上手いですよね!

どう見ても下手には見えないし、他のメンバーとの違いが分かりません。

他にも最近の曲を複数確認したのですが、ダンスが上手いと言われているメンバーと比べても遜色がないように見えます。

しいて言えば若干キレが足りないようにも見えますが、このメンバーの中で誰が下手かと聞かれて答えられる人はいないのではないでしょうか。

こういう動画をちゃんと見た上でSNSに投稿している人は「上手い」や「下手ではない」と言っているようですね。

プロによる見解

ダンス動画チャンネル『ARATA DANCE SCHOOL』にて、プロのダンサーがジンのダンスが上手いのかを検証する動画がアップされていました!

プロから見れば、ジンのダンスは「ダンスが得意な人の踊り方ではない」とのことです。

プロにはやはり違いが分かるようですね。

ただ、ジンはダンスを「真っ直ぐに表現をする」ようで「振り付けに忠実なダンスをする」と評しています。

人一倍努力家のジンは、メンバーが振付を習い始める前に1人で個人練習をしたり、ダンスの先生に個人的に特訓を受けたり、朝まで残って練習をしたりして上達していったようなので、その努力の現れですよね!

そして、総評としてこのようなコメントをしています。

「モンスター級のダンサーが揃うチームの中で、得意とは言えないダンスに対して真摯に向き合う姿は本当に見習いたい所です。上手いかどうかは正直あまり関係なくて、ハイレベル過ぎるチームのダンスに正面から立ち向かってくジンくんを同い年として心から尊敬しています。」

ジンはあまり得意ではないダンスに真摯に向き合い、努力によってハイレベルなダンスを披露しているのですね。

プロダンサーの目から見てもちゃんと評価されているジンのダンスは、やはり素晴らしいですね。

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BTSジンがダンス下手と言われる理由

前述のとおり、ジンはダンスが下手ではないということは分かったのですが、なぜ下手と言われているのでしょうか。

下手と言っている人の意見を参考にまとめてみました。

今は上達したが昔は下手だったため

今でこそ周りのメンバーと遜色なく踊れていますが、昔は本当に下手だったようです。

ジンはもともと俳優志望で演技教室に通っていました。

大学時代に通学中のバスから降りるところをBigHitエンターテイメント(現在はHYBE)の関係者の目に留まり、スカウトを受け、そこからBigHitの練習生となり歌やダンスの練習を始めたそうです。

それまでは演技の勉強をしていたため歌やダンスは全くの初心者でした。

デビュー前には振付師から「歩くことさえ不自然」と言われていて、ダンスでよく怒られていたそうです。
実際、デビュー当初は自分のパートでもセンターにならないこともあったそうです。

ダンス経験者の多いメンバーの中で、初心者が入れば下手なのは当たり前でしょう。

そのため、努力家のジンはほかのメンバーより練習時間を多くとり上達していったようです。

ただデビュー当時は経験不足により、誰から見ても分かるくらいダンスが下手だったようですね。

上手すぎるメンバーが揃っているため比較される

ジンのダンスが下手と言われる理由の1つに、他のメンバーのダンスがスペシャル過ぎるというのがあります。

いわゆる「3J」と言われているJ-hope、ジミン、ジョングクのダンスは特に上手いので、比較されるとどうしてもぎこちなく見えてしまいます。

3Jの3人はBigHitに所属するまでにダンスを習っており、ダンス経験が豊富です。

J-hopeはヒップホップ系のストリートダンス出身で、筋肉で体を弾けさせるような動きやウェーブの動きが取り入れられたポッピンというダンスジャンルをやっていました。

ジミンは元々ストリートダンスやマーシャルアーツなどの経験者で、高校の舞踊科に主席で入学後、モダンダンスやバレエなどを学んでいます。

またジョングクはデビュー前にアメリカでダンス留学を経験しています。

これらのダンススペシャリストがメンバーにいるので、BigHitにスカウトされてからダンスを始めたジンが下手に見えるのはしょうがないですよね。

本人が下手と認めている

ジン自身もダンスが下手と認めています。

「2021 NEW YEAR’S EVE LIVE」のコンサートで、BTSはパフォーマンスの前にトーク企画がありました。

そこで「世界で一番歌が上手くなるマイクと、世界で一番ダンスが上手くなる靴のどちらを選択しますか?」という質問があり、それに対してジンは「僕は歌は歌ったことはありますが、ダンスはまだしたことがありません。」と発言をしました。

そして、「僕がしていることはダンスよりも動作、動きに近いです。」と続けて答えました。

ジンは自ら、自分はダンスが下手であるとユーモアを交えて告白をしたのです。

自分はダンスができないから、自分のやっていることはダンスの表現ではなく、それを練習した動きであると言いたいのでしょう。

 

以前にも「自分にはダンスのセンスがない。僕にも限界があります」と発言をしています。

ジンは他のメンバーより練習時間を長くとっているが、これだけ努力しても上手くならないものは才能の問題なので、自分はこれだけ出来れば十分だと開き直っているそうです。

そのため、最近ではダンスが上手くないのを自分でもネタにして面白く話しています。

自分自身にダンスのセンスが無いのを認めつつも、人一倍努力をして他のメンバーと並んでも違和感のないダンスを披露しているジンの姿は、人として学ぶべきところがたくさんありますね!

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BTSジンはダンス下手って本当?現在は努力によって改善されたのか調査【まとめ】

BTSジンはダンス下手なのか見てきましたが、実際はそんなことはなく、現在では他のメンバーと遜色なく踊れているようですね!

ただダンスを始めたのが遅かったので、結成当初は確かにダンスが下手でしたが、努力により上手くなっていったようです。

本人的には自分自身にはダンスのセンスがなく下手だと発言してネタにもしているようですが、そんなこともなさそうです。

以上、BTSジンはダンス下手なのか、現在は努力によって改善されたのかについてまとめてみました!

 

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